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農業法人を設立して障害者の方へ就労機会を提供していきたい

桜井市 松下 尚史 さん

2018. 1. 31

 なら食と農の魅力創造国際大学校(通称NAFIC:ナフィック)アグリマネジメント学科の2年生になった今年は、校内実習でホウレンソウやクウシンサイなどの軟弱野菜を栽培しながら、先進農業者の下での派遣実習にも取り組んでいます。
 NAFICへの入学を決意したのは、全国の福祉施設の約3割が「農福連携」として農業を展開している中、私が勤めていた障害者就労福祉関連会社では農業の知識や技術が乏しく、農地の確保も困難な状況であったため、自身で農業の知識を身に付け、自ら「農福連携」を実現させたいと考えたからです。
 NAFICでは、イチゴやトマトなどの果菜類のほか、花の栽培も経験しました。その中で、軟弱野菜の栽培から収穫・出荷までの取り組みに最も魅力を感じたので、卒業後の経営品目に決めました。
 派遣先のホウレンソウ農家の下では、どうすれば作業を効率良く行えるのかを常に重視して実習を行いました。
 その結果、若干ではありますが収穫時間を短縮することができました。さらに、農業経営と技術について、播種から収穫・出荷まで、実際の一連の流れを学ぶことができました。
 卒業後は、農業法人を設立して福祉関連会社と提携し、障害者の方へ就労機会を提供していきたいです。また、環境保全型農業に取り組む第一歩としてエコファーマーの認定を目指す考えです。

とっておきフォトグラフィ

NAFICで栽培するクウシンサイ
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