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2018年8月15日
～高設栽培でスタート～
奈良市 中嶋 大輔 さん
「イチゴの苗が病気にならないよう４日に１度薬剤を散布しています」と話すのは、奈良市窪之庄町の中嶋大輔さん。市内のイチゴ農家のもとでアルバイトをしていた時、「自分でもやってみたい」と思い、１年間研修を受けて、今年就農した。現在、「古都華」「かおり野」を高設栽培するための準備に追われる。
研修で、育苗から販売までを学んだ中嶋さんは、「ビニールハウスを建てる時も、効率よくできました」と振り返る。
今後について「研修で学んだことを生かしながら、いろんなことを吸収して規模を拡大したいです。そして、家族と一緒に作業して自分の直売所で販売したいです」と意欲的に話す。
