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2022年8月9日
～来年も楽しみ～柳生花しょうぶ園
奈良市柳生町 柳生花しょうぶ園 園長 平尾 俊雄さん
「今年もきれいに咲きました」と平尾さん㊧と三浦さん
「みんなできれいなショウブを育てています」と話すのは奈良市柳生町にある「柳生花しょうぶ園」園長の平尾俊雄さん。６人のスタッフと一緒に運営している。
歴史あふれる柳生の里にある同園は１９８５年に開園。園内面積が１万平方㍍あり、ハナショウブ４５０種類８０万株が毎年６月１０日～２０日に見頃を迎え、他にもアジサイ７０本が咲き、多くの人が訪れる。
共同者の一人である三浦昇さんは「維持管理の中で特に雑草の管理が一番大変。でもきれいなショウブが咲いたら苦労が報われます」と笑顔で話す。
咲き終えたあとは、１０月までショウブの株分けを、折れないように一本ずつ注意しながら行っている。
今後も「きれいなショウブを咲かせて、多くの人に来園してもらえるよう頑張っていきたい」と意欲的だ。
「きれいに咲くハナショウブ」
