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2015年9月16日
ブドウ栽培～後継者を受け入れて育成していきたい～
明日香村 石田 裕彦さん
「収量を気にせず、高品質な作物が収穫できるように心掛けています」と話すのは、明日香村の石田裕彦さん。
実家で石田農園を営む父親の後継者として、水稲60アール、イチゴ20アール、ブドウ10アール、かき30アール、みかん40アールを栽培している。
ブドウは父親がおよそ40年前から栽培しており、父親が築き上げた石田農園を守りたいと思ったことがきっかけで就農した。
現在はイチゴをメーンに栽培していて、10年前から高設栽培を手掛けて観光農園にするため、面積を10アール拡大したという。
今後について「ホームページを作成し、宅配での販売をしていきたいです。また、村全体の農業を守るために、他の地域から新規就農者を受け入れて後継者を育成していきたいです」と意欲的に話す。
とっておきフォトグラフィ
「5つの作物を栽培しているため、時期ごとに作業が進められます」と石田さん
