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2015年11月18日

ブドウ栽培~新たな販路を拡大していきたい~

五條市 川崎 均 さん・一也さん

「お客さんからいただく手紙や電話はとても嬉しいです」と話すのは、五條市の川崎均さん。息子の一也さんと一緒にイチゴ10アールのほか、巨峰やシャインマスカット、ロザリオビアンコなどおよそ25品種のブドウ1.8へーくタールを栽培している。

ブドウは品種によってさまざまな形や色があり、手入れした分だけ味と見栄えが良い高品質な果実が収穫できることが特徴である。

摘粒作業は一番手間がかかるが、傷んできたブドウは摘粒して良質な粒だけを選定してパックで販売する。

出荷先は主に自ら経営する直売所「川崎ぶどう園」で、出来るだけ消費者の方に対面販売することを心掛けている。

今後について「廃棄ロスを抑えて今以上に出荷量を増やし、飲食店や青果店への販路も拡大していきたいです」と2人は意欲的に話す。

とっておきフォトグラフィ

「減農薬で栽培し、安全・安心なブドウの提供を心掛けています」と均さん

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