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2026年10月14日

黒米 手間かけて商品化【平群町 森建夫さん】

平群町 森建夫さん

 平群町で水稲70㌃を栽培する森建夫さんは、そのうち約5㌃で古代米の一種である黒米を栽培し、時間をかけて丁寧に商品に仕上げている。

 きっかけは10年前に知人から勧められたこと。古代米は、古くから栽培されてきた稲の特徴を残す米で、精米せずに玄米として食べることができる。「白米と混ぜて炊くとほんのり赤紫色になり、プチプチとした歯ごたえが楽しめます」と話す。

 黒米は収穫後、1週間から10日ほどはざ掛けして天日干しする。その後、ハーベスターで脱穀し、ほかの米が混入しないように、専用の機械を使ってもみすり作業を行う。続いて手作業で丹念に選別し、パッケージに詰めていく。

 町内の道の駅「大和路へぐり」で販売を始めて5年ほどになる。「訪れる人に商品を手に取ってもらえることを励みに、栽培を続けていきます」と笑顔を見せる。

 

古代米の圃場で生育を確認する森さん

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