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2026年7月24日
夏を彩る作物 手間惜しまず
持続可能な農業を
奈良市 藤井智章さん
「『おいしい』の声が一番の励みになる」と話すのは、奈良市の「とも農園」代表を務める藤井智章さん。ハウスでミニトマトを栽培していて、「みや娘」と名付けて近隣の直売所に出荷している。
2020年になら食と農の魅力創造国際大学校(NAFIC)を卒業。県内では生産者が比較的少ないミニトマトに可能性を感じ就農した。
ミニトマトはよりおいしい状態で届けるため、収穫後、冷暗所で一晩置いてから出荷する。「酸味が程よく落ち着き、甘みが引き立つ」と話し、トマトが苦手という子どもから「藤井さんのミニトマトは甘くておいしい」と好評だという。
地域では担い手不足が進んでおり、今後は周辺農地の受け入れを視野に入れている。農業を続けやすい環境づくりを目指し、「私の娘たちが興味を持って『やってみたいな』と思えるような農業にしていきたい」と話す。
▽経営規模=ミニトマト(ハウス4棟10㌃)、水稲(5.1㌶)

「これからも喜んでもらえるものを作りたい」と藤井さん




