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2023年6月21日

~果樹~ 就農目指してノウハウ習得

下市町・杦本康宇さん

担当するブドウ園で作業する杦本さん

 県立なら食と農の魅力創造国際大学校(NAFIC)で果樹生産を学ぶ杦本康宇さんは、「数年後には、父に『任せとくわ』と言ってもらいたい」と技術習得に一生懸命だ。

 サラリーマンとして10年勤めていたが、新型コロナウイルス感染症の影響下で実家の農園を継ぐことを決めた杦本さん。両親に相談したところ、父親から就農前に農業の基礎を学ぶよう進言され、NAFICへ入学した。
 実家ではウメ、モモ、柿を5㌶栽培し、ウメは自家製梅干しとして県内外の直売所で販売、6次産業化にも力を入れる。

 2年次の杦本さんは、就農後の経営を見据え、同じく果樹を学ぶ学生や担当の講師と行う定期的なミーティングを特に重視する。実習では作業についての情報共有ができ、トラブルが起きても全員で臨機応変に対応できているという。
 NAFICで講師を務める堀川大輔さんは「杦本さんは頼もしい後継者です。今後は県南部地域の果樹を盛り上げてほしい」と話す。

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