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2026年1月6日
若手農家の挑戦「未来へ」 ~大規模ナス経営を目標に~
大和郡山市 なすかんファーム 奥田 貫太さん
「自分だけが利益を得る農業ではなく、地域貢献につながる農業を目指しています」と話すのは、大和郡山市でナス(ハウス1棟7㌃、露地10㌃)、水稲1・5㌶、タマネギ10㌃、ナバナ5㌃を栽培する「なすかんファーム」代表の奥田貫太〈おくだかんた〉さん。
小さい頃から農業に関心があった奥田さんは、なら食と農の魅力創造国際大学校(NAFIC)で農業を学び、在学中に講師から勧められたことをきっかけにナス農家として就農した。
より良い品質のナスを生産するため、栽培環境づくりにも力を入れている。その一環として、アザミウマ対策でマリーゴールドを植え、天敵のヒメハナカメムシを誘引し、農薬の使用を減らす取り組みを行っている。
「県内には大規模なナス農家が少ないため、将来は従業員を雇える規模に成長し、農家を目指す人たちにナス栽培を選択肢の一つとしてもらえるよう取り組んでいきたい」と今後について話す。
農園で育てたナスを手に、栽培への思いを話す奥田さん




