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2026年1月26日

オリーブで地域活性化へ

 王寺町ではオリーブを通じた地域活性化が進められている。
 オリーブ搾油機を導入し、栽培から搾油まで手がけているのは、同町の「ヤマトファーム株式会社」代表取締役・池田興仁〈いけだ おきひと〉さん。
 王寺町の年間降水量や風の強さなど気候条件が香川県小豆島と似ていることからオリーブに着目し、農地として利用が難しかった町所有の法面〈のりめん〉(宅地にできない傾斜地)を活用して、2015年に試験栽培を始めた。
 現在は町内で約3・5㌶、約1500本のオリーブを育て、今年は約1・8㌧を収穫した。
 同社と町と大学は産官学連携として、オリーブの栽培から商品の開発までを行う「オリーブ共育プロジェクト」に取り組んでいる。
 池田さんは「これからは栽培指導にも力を入れ、収穫から搾油までの体験なども行い、地域とともにオリーブ文化を広げていきたい」と話す。


ユズフレーバーのオリーブオイルを試作する池田さん。「かき混ぜる時間など少しのことで味が変わる」と話す。

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